三浦半島の家づくり
①3方が海に囲まれているために塩害対策
②温暖な気候を考えた断熱施工
③数本の活断層が横たわっていることへの配慮
④シロアリ対策
⑤高齢者住宅への取り組み
お問い合わせ:TEL(046)851-2114
日本住宅の主流である材木の軸組工法
現在 梁桁には米松仕様が一般的ですが、”ねじれ”や”狂い”を防ぐために高温人工乾燥を経て使用しています。
材木屋をやっていて高温人工乾燥は材木の持つ粘りを損なうのではないかと思っておりました。狂いを避けるために 集成材をすることも多くなりましたが、じっくり乾燥させて作る「ナチュラルドライ」に耳を傾けてみてはいかがですか。
強度試験(たわみ実験 平均) 10本
ナチュラルドライ 8.13トン 表面われ
高温人工乾燥 7.13ト 芯われ
RW集成材 7.21トン
住宅の気密性能がよくなったおかげで、外部からの騒音が小さくなってきましたが、日常生活の音が気になうことが多くなりました。
音には空気を伝わって起こる空気伝搬音と、物を通じて伝わった起こる個体伝搬音があります。
この音に対する対策は 遮音と制震・防震の2つに分かれます。
音を判断するときに難しいのは、小川のせせらぎは、耳障りよく聞こえるが、同じ大きさのマージャンの音は気になる。という 大きな個人差があるからです。
大建工業では防音に関するあらゆるニーズに応える商品、工法、考え、仕組みをご提案しております。展示場は東京にありますので、ぜひご利用ください。
室内結露と壁内結露 温暖地における断熱工法
上の写真は外壁を張る前の下地の写真です。
雨水を侵入させないことは、耐久性の上からは最重点事項ですが、入ったら外へ流れるような厚手のしかも注入した材料を使用しております。下地の継ぎ目にも防水テープを張り、水の侵入はありません。
結露は水蒸気が空気中で飽和状態になったとき起こります。冬場、外の冷たい空気が、室内のあったかい空気を窓付近ではその温度を下げ、すでに飽和状態になっていた空気に含まれた水蒸気を水滴とするのです。問題は夏場の壁内の結露です。外部の水蒸気を含んだ温かい空気が、室内のクーラーで冷やされた空気と混ざって、壁内の空気温度をさげ、そこで水蒸気の発生を生むことです。
木造住宅の断熱工法は
①壁の内にグラスウール断熱材を張り込む この施工方法は一般的で比較的安価である
②家全体をスッポリ発砲断熱材で囲む この施工方法は①より高い性能は確保できるが価格は高めです
いずれの施工方法も最重要ポイントは”材質”で性能が決まるのではなく 現場職人の”丁寧さ”で決まるのです。
写真は基礎断熱工法です。夏は涼しく、冬は暖かい地熱を利用する断熱工法です。
この工法のバージュンアップ施工は、コンクリートの立上りと、ベタ基礎を一体に打設するので、継ぎ目がなくなり、アリや水の侵入を防ぎます。同時に継ぎ目のない基礎は耐震にもヒビワレを激変します。
天然鉱物を原料にした 防蟻剤、エコボロンは無害・無臭で半永久的持続効果がある。農薬を使った防蟻剤はその効果は約5年(保険期間)といわれ、アトピー性皮膚炎・化学物質に過敏な方には有害である。効果の切れた頃に行う、防蟻処理では壁内はできない。
| ファイル 4-1.pdf 土台の交換 | ![]() 添柱・耐震金物補強 |